韓国語の「パッチム」とは

韓国語学習

韓国語を勉強しているとパッチムに
引っかかることも出てくると思います。

今回は韓国語のパッチムについてご紹介していきます!

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韓国語のパッチムについてご紹介

韓国語には母音1個+子音2個で構成された文字があります。
その下につく子音をパッチムといいます。


引用画像 https://blog.naver.com/suji5024/222302473813

パッチムで使われる子音の数は
16種類 (ㄱㄴㄷㄹㅁㅂㅅㅇㅈㅊㅎㅋㅌㅍㄲㅆ) 。
二重パッチムもいれたら27文字

ちなみに
二重パッチムどちらか片方のみ発音します。

ex) 김치 (キムチ)

日本語→ki mu chiの3音節
韓国語→kim chiの2音節

パッチムは最後まで言い切らずに途中で止める感じ。

実際に発音するのは7種類のみで
パッチムの場合は激音濃音の区別はしないです!

ㄱㅋㄲㄳ、ㄺ

パックやユッケの小さいがパッチムと同じように発音!

옥수수 (おすす):とうもろこし
부엌 (ぷお):キッチン
낚시 (なし):釣り
(も):取り分

ㄵ、ㄶ

みんなのの音。
を発音するときに口が閉じているのが特徴👌

発音のときには舌先が歯茎に軽くつくようにして
鼻から空気を抜くようにしてみましょう。

한자 (はちゃ):漢字
(そ):手
앉다 (あた):座る

ㄷㅌㅈㅊㅅㅆㅎ

ネット、切ったの小さいで止めた時の音。
舌を上の歯茎につけて息を止めるのが特徴👌

받다 (ぱた):もらう、得る
(ぱ):小豆
찾다 (ちゃた):探す
(ぴ):光
(お):服
만났다 (まんなた):会った
좋다 (ちょた):良い

ㄺ、ㄼ、ㄽ、ㄾ、ㅀ

英語のLの発音と同じです。
発音時は舌先が裏あごにくっついた状態をキープしたまま!

舌を上あごから外した状態で発音するとパッチムではなく
る(lu)の発音になるので要注意!

실수 (しす):ミス
(きゅ):みかん
읽다 (いkた):読む
얇다 (やた):薄い

읽다 (いkた)は読み方が異なるので要注意!

あんみつ、さんまのの発音になります😉
日本語だとmuになりますが最後まで言わずにmで音をとめます。

작품 (ちゃkぷ):作品
(ひ):力
임신 (いしん):妊娠

ㅂㅍㄼ、ㄿ

コップのコッで音をとめます。
口が少し膨らんで閉じているのが特徴。

덮밥 (と):どんぶり
힙합 (ひ):ヒップホップ
앞치마 (あちま):エプロン

字の通り〇なので発音するときに口があいた状態で発音。
代表例はさんかく、けんかのです。

(っぱng):パン
영어 (よngお):英語
공기 (こngぎ):空気
동물 (とngむr):動物

特に見分けがつかないのはのパッチム。
どちらも日本語だとになって区別してないようですが
口や舌の動きで無意識に識別しています。

ㄴは口を閉じ、ㅇは口を開けて発音しますが
いざ会話するとそんな余裕はありません…
韓国語の語彙を増やして慣れていきましょう!

まとめ

今回はパッチムについてご紹介しました✨

韓国語を勉強していると
日本人にとってはパッチムが一番苦戦するところ😥

単語数を増やしながら読み方もセットで覚えていきましょう!