韓国留学4か月目の所感【この4つが辛い、でも今が踏ん張り時】
안녕!mikoreです。
9月6日から秋学期がスタートしてもうすぐ早1か月。
3週目ぐらいから段々語学堂の4級の授業にも慣れてきました。
勉強も忙しいけど秋夕の連休もしっかり楽しめたと思います。
楽しいこともあった9月ですが、タイトルのとおり耐えて頑張らねばと感じることも多々あった月でした。
一体なにがあったのか?それではお話ししていきます。
4級の授業ペースには慣れてきた
前回3か月目の所感の記事で
4級授業のスピードの早さや求められるレベルに最初こそ戸惑いましたが、3週目ぐらいからは大分慣れてきました。
分からない文法や単語があれば事前にYouTubeで解説を見たり、調べておく程度の予習をして授業を受けています。
授業中の組に分かれて話し合いをする場面もだんだん慣れてきたかな?と感じます。
まだオンライン授業なので直接クラスメイトとは会えてませんが…。
4級の授業内容は今のところわりと3級のテーマと似たものが多い(人間関係、職場の文化など)のですが、4級ではより難しい単語・掘り下げた内容表現が多いです。
4か月目にして感じた4つの辛さ
10月に入った今も終わってはいませんが「しんどい…」と感じることが多かった9月です。
オンライン授業にいい加減飽きてきた
コロナ感染者急増により7月から続くオンライン授業にいい加減飽きてきました(泣)
やはり家でずっとPC画面見続けるのが疲れます。姿勢悪くなりそうです。
3級のときは先生の教え方にオフラインもオンラインも違いがないし大丈夫だ!と思っていました。
確かに授業内容に問題はないのですが、新しいクラスでかつオンラインでどうクラスメイトと距離を縮めるかが…難しいですね。
夏学期は最初の1か月は学校に通えていたので、すでに知ったメンバーとオンライン授業を受けることにデメリットをさほど感じてなかったことに気づきました。
学校に行けていれば休み時間中に交流ができるのに、と最近よく思います。
そんなオンライン授業ですが、この間学校側からの公示で中間試験からは対面授業を実施するとのことです!
韓国でのコロナ感染者数が以前として1日に2,000名近くと多いので、本当に学期最後までオフラインで行けるのか正直疑問ではあります。
でも中間試験は確実にオフラインで受けられそうです!(良かった!)
TOPIK対策がしんどい
もうただの弱音です(笑)
韓国語で生活しているのだからきっと大丈夫だと思っていたのですが、過去問を解くと以前より点数を取れていない自分がいました(悲鳴)
TOPIKは日常生活で使わない単語も多くありますし、出題内容も独特です。
「せっかく留学に来てるのに点数を落としてしまったら…」と不安と焦りで1回本当に泣きながら勉強してました(やばい奴)
TOPIK対策と授業、予習復習で1日家から出ないことも9月になって週に2日はあったのでそれも精神を悪くした気もします。
やはり人間外に出るの大事。
本当に語学力上がっている?という焦り
練習で解いたTOPIKの点数が良くなかったことで、
「地下鉄や街中で聞こえる韓国語は留学に来る前よりもはるかに聞き取れる単語が増えたはずなのに、使える文法も増えたはずなのにどうして?」
という焦りが出てきました。
そしてこういう精神状態が良くないときは韓国語の会話も上手くいかない…。
「残りの留学生活を考えたらもっと上達していないといけないのに」
と、とにかく焦ってましたね(^^;
会話については一人のときでも朗読をひたすらやるのがいいです。
TOPIK対策で解いている中級ドリルでシャドーイングをいっぱいしているのですが、これをやった後に授業を受けると言葉がすぐ出てくる手ごたえを感じてきています。
住環境もしんどくなってきた
日当たりがほしい
前にもお話ししたかもしれませんが、わたしの部屋日当たりが悪いんです(^^;
午後の2時~4時の間にちょっと明るくなる程度。
でも部屋の電気代がいつも高めだったので節約で卓上ランプと玉電で過ごしたりしていてます。
でもその玉電も1つ切れてしまってしかも交換できないタイプだそうです(泣)
어떡해ㅠ
オフライン授業だったらその分家で過ごす時間が少なくて済むのになぁ…。
虫との闘いに疲れる
お風呂場に2週に1回ペースですごく小さい虫が出てきます。
チャタテムシっぽい虫です。虫自体は強くないけど無駄に繁殖力が強そうなタイプ。
排水口はシャワー浴びるたびに毛や石鹸カスが残らないように掃除しているのにストレスです。
出てきたら何匹もいると思って出やすいスポットに漂白剤をぶちまけています。
「人間のほうがはるかにデカくて強い」と思っても見るたび本当に嫌な気持ちになります><
4か月目の語学力は?
TOPIKの件で一時落ち込みはしましたが、振り返れば出来ることは増えたと思います。
もともと日本語でやり取りしていた韓国人の友達とは、最初こそ彼女が何言っているか分からないことが多かったですが最近はやっと聞き取れるようになってきました。
漢陽のメンタリングのメンターの子には
「わたし本当に上手いと思ったときしか褒めないけど韓国語上手です!わたしの質問によどみなく答えられるし流暢ですよ。」
と言われたときはとても嬉しかったです。
手作り香水を作りに行った時も店員さんに「流暢ですね。」とお言葉をいただきました。
もちろんお世辞は含みだとは思っています。
ですが「上手ですね」と言われたことはあっても「流暢ですね」と言われたことは無かったのでちょっと成長したと思ってもいいかな?と思った瞬間でした。
苦しさを感じたことが多かった月ですが今が踏ん張り時、頑張りどころと捉え、なんとか前向きに残りの留学生活頑張っていきたいです。
まとめ
韓国留学丸々4か月以上経った所感をまとめるとこんな感じです。
- 授業には慣れたけどオンラインには飽きてきた
- 住環境ストレスが重なってきた
- 自分の語学力の上達度に焦りを感じた
- でも出来ることは前より増えた
10月に入った今も正直メンタルはあまり良くはありません。
帰国時のことをアレコレ考えているためです(^^;
せっかく韓国でワクチンを打つのに隔離なしで日本に帰れなさそうで…。
あとは地元への航空便があるのかどうかも不安です。
そして、やはり韓国を離れる日が来てしまうのが寂しい…ㅠ
どうかいい方向に向かってほしいと願うばかりです。
ちょっと今回の記事は明るい内容ではないですが、「留学するとこういう気持ちにもなるんだな」程度に受け止めていただければ嬉しいです。
では今回はここまで!다음 기사에서 또 만나요~^^