【韓国留学終了】日本に帰ってきました~出国・日本入国レポ~
오랜만이에요, mikoreです。
韓国入国からちょうど半年で先日日本に帰国しました。
最後の2週間辺りは荷造りやら学校の期末試験やらで本当に忙しくブログ放置状態ㅠ
今は隔離期間中なのでまたちょこちょこ記事を上げていきたいと思います!
何よりまず今回は秋学期を終えて帰国予定の方がまだまだいらっしゃるかと思いますので
「韓国出国・日本入国」の一連の流れについてお伝えします!
- 出国当日の仁川空港の流れ
- 日本の入国に必要なもの
- 日本に到着し空港検疫や手続きにかかった時間
などについて心配な方は要チェックです!
日本入国に必要なもの
日本入国に必要な書類・アプリを紹介します。
出国72時間前のPCR検査陰性証明書
何よりも1番大事なのはまずこの陰性証明書!
地域の保健所で発行された陰性証明書を持って仁川空港内の病院で日本様式の陰性証明書に書き直してもらうやり方をとりました。
かかった費用はたったの3万ウォン!(3千円)
わたしは서초구(瑞草区)に住んでいたので서초구の保健所で「先制検査」という名目で検査を受け、국문(ハングル)で翌日紙の陰性証明書を受け取り、出国当日に仁川空港の인하대病院で日本様式の陰性証明書に書き換えてもらいました。
なのですが、ここで悲しいお知らせが。
인하대病院では11月24日から保健所の陰性証明書に従って日本様式に書き換えることが法律により出来なくなってしまったようです。
わたしの知る中で有料の病院でPCR検査と陰性証明書を格安で発行をしてくれるのは신림駅のHプラスヤンジ病院です。
89,000ウォンほどでやってくれます。公式サイトで日本語で予約が可能です。
ワクチン接種証明書
韓国で受けたワクチンの接種証明書です。出す目的は隔離期間短縮のためです。
「ワクチン接種証明+日本での隔離10日目に私費でPCR検査陰性」
であれば最短11日目に隔離解除となります。
証明書も保健所で紙で出してもらいましたが、COOVのスクショでも大丈夫だったという方もいました。
日本での私費PCRは大体どこも3万円超えで高いので隔離短縮をする予定はありませんでしたが、安いところを見つけたので急きょ短縮しようと考え中です。
その安いところというのが「木下グループ」です。
郵送の検査で2,300円!郵送費と返送料を含めたとしても3,000円程度で済みます!
この情報はノマドワーカーYouTuberの「ダイスケ」さんの動画で知りました。
帰国前にこの方のYouTubeチャンネルをご覧になることをすごくオススメします。
分かりづらい厚労省・外務省の発表をとてもわかりやすく解説してくれていますし、やっておいたほうがいい準備などについても紹介してくれています。
誓約書
誓約書は出国当日仁川空港のチェックインカウンターでもらえます。
出国前・あるいは機内で記入を済ませておくと日本到着後の空港検疫がとてもスムーズにいきます。
アプリと「質問票Web」
誓約書の中に隔離中に必要なアプリと「質問票Web」回答のお知らせが入っています。
こちらも出国の飛行機に乗る前に必ず済ませておきましょう。
機内Wi-Fiではアプリのインストールや質問票の回答ページを開くことができないことがあります。
My SOS
COCOA
Google Maps(iPhoneの場合は不要)
「質問票Web」
この質問票Webがですね…誓約書の中にいろいろお知らせが挟まってるものだからすっかり見落としてまして、機内で気づきました(笑)
出国の何日か前にアプリのインストールは済ませておいたので「余裕~♪」とちょっと確認を怠ったのもあります(^^;
みなさん誓約書を渡されたら1枚1枚隅々まで確認しましょうね!
質問票Webのはこちら
質問票の回答が完了したら空港検疫で必要なQRコードが発行されるので印刷かスクショ保管をしておきましょう。
日本のSIMや携帯
隔離中の日本の連絡先が求められます。
留学生なら帰国ありきなので恐らく日本で使っていた携帯のSIMは引き続き持っているかと思います。
わたしはドコモの番号預かりサービスを利用していたので
①番号預かりの停止
②着陸直前にドコモのSIMへ入れ替え
の2つを行って到着直後から日本にいたときと全く同じように携帯をつかっています。
①の番号預かりは海外からの問い合わせ用のドコモインフォメーションセンター(-81-3-6832-6600)に出国前日に電話を掛けて手続きをしてもらいました。
国際通話料が心配でしたが折り返し対応にしてくれて親切でした^^
ちなみに土日も対応しています!韓国からは上の番号の頭に001をつけて掛けます。
出国当日の仁川空港の流れ
今回利用した便は行きと同じくZIPAIRです。
ここにザッとわたしの当日のタイムスケジュールを書きますが、フライトの2時間半前には空港にいた方が安心です。
13時のフライトでしたが余裕をもって10時過ぎには空港に到着。
10:10 仁川空港到着
10:20 인하대病院到着、診察
10:30 인하대病院終了
10:40 ZIPAIRカウンターで手続き
11:00 カウンター手続き終了
11:45 友達とお別れ 出国ゲートをくぐる
12:18 出国審査・手荷物検査を終え搭乗前ゲート到着
12:30 飛行機搭乗
やはりコロナのせいで確認書類が多くカウンター手続きがいつもの倍くらい時間がかかった印象です。
カウンターのお姉さんがどこかに電話するしているのを見てハラハラしたり…(^^;
でも病院とカウンター手続きを終えたら本当にホッとしましたㅠ
コロナのせいで余計な緊張感がひどくてㅠ
成田空港検疫の流れ
ほぼ予定通りに15時20分ごろ飛行機は成田に到着。
重たい荷物を抱えての空港検疫は座ったり立ったりの繰り返しでちょっと辛かったです。
空港検疫や荷物のピックアップと税関、全てを終えたのが16時半頃だったので着陸から空港を出るまではちょうど1時間くらいかかったかんじです。
着陸からの流れはこうです。
①SIMの入れ替え
ドコモのSIMに入れ替え、無事開通。
搭乗前にやり忘れた「質問票Web」を歩きながら急いで入力していきました。
②誓約書とワクチン接種証明書の提出
1番最初に求められる書類が誓約書でした。
この誓約書を機内で書いておかなかった人が意外といたのか、他の人を残しわたしはすぐ次のレーンを案内されました。
③アプリのインストールの確認
MySOSのインストールの確認と、通知の設定、スマホの位置情報の設定などを係員の指示にしたがって確認・設定を行います。
ここのエリアは多言語に対応するためか係員の方が多国籍な雰囲気でした。
④PCR検査(唾液)
唾液でPCRを受けるため食後30分以内の場合は検査を受けられません!30分経過まで待たなければいけません!
水もダメです!ここ要注意です!
わたしはおよそ1時間前にZIPAIRの機内食で食事を済ませていました。
⑤滞在先の確認
滞在していた国、日本の連絡先、隔離先の確保、空港を出てからの移動手段(ハイヤーを確保してるか等)などの質問に答えます。
⑥PCRの判定待ち
様々なブースを経てようやくまとまった腰を落ち着ける時間がPCRの結果判定まちです。
手続きはサクサクと進んでいきますがここまで来るのにブースがコマ切れで座ったり立ったり大変でしたㅠ
重たい荷物を持ちながらだったのでもうヘトヘトㅠ
15分?ほど検査結果のアナウンスが出て無事陰性。オレンジ色の紙を渡されます。
⑦荷物のピックアップ・税関
ようやく最終段階。荷物はすでに出ていてキレイに並べられてました(日本っぽい)
麻薬犬が待機していましたが当然問題なし。
税関で機内で渡された携行品の申告書を渡し、預け荷物の検査が終わって終了です!
ですが出口を出たら一般客と混ざりたい放題、乗ろうと思えば余裕で公共交通機関に乗れる感じです。
だって仕切りも警備もなにもないんですから…。
わたしは隔離施設のハイヤー到着時刻まで2時間ぐらい近くの自販機コーナーで暇をつぶしてました。
日本での隔離について
日本での隔離は係員さんの説明通りMySOSで1日に1回体調報告のほか、何時に来るか分からない位置情報確認とテレビ電話の対応を今しています。
テレビ電話は誰かと喋るのではなくただ画面に向かって部屋にいることが分かるように壁と自分の顔を枠内に写すだけです。
位置情報確認はプッシュ通知が来たら5分以内にMySOSの現在地報告ボタンを押します。
通知にすぐ対応できるようにスマホはミュートにしないようにしなければなりません。
せわしないからはやくミュートにしたいです(^^;
まとめ
韓国⇒日本の出国をまとめるとこんな感じです!
- 保健所ではなく有料の病院で海外渡航用の陰性証明書を用意すること
- 出国日2時間半前には空港にいること
- アプリのインストールや質問票Webは搭乗前に済ませておくこと
- 空港検疫にかかる時間は1時間程度
今回の記事が留学を終え帰国を控えている方の参考になりますように!
では今回はここまで!다음 기사에서 또 만나요~^^