한테と한테서の違い

韓国語学習

韓国語を勉強していると似ている発音の
日本語があったりして楽しいですよね😘

似ている部分もありますが
特に助詞がややこしい…

今回は한테と한테서の違いについて
説明していきます!

スポンサーリンク

한테と한테서の違い

한테と한테서はどちらとも話言葉で使用されます。

한테と한테서を理解する前に…
まずは에게と에세서をはっきり区別することが重要!

에게と에세서の区別

まずは例文から見てみましょう✨

ex) 저는 동생에게 전화를 했다.
 私は弟電話をかけた。【私→弟】

ex) 동생에게서 전화가 왔다.
 弟から電話があった。【弟→私】

ex) 저는 친구에게 편지를 썼다.
 私は友達手紙を書いた。【私→友達】

※저는 は省略してもOK😉

ex) 친구에게서 편지가 왔다.
 友達から手紙が来た。【友達→私】

에게  私→相手
後ろの動詞には、주다, 가르치다, 보내다, 말하다, 빌려주다などがよく来ます。

에게서  相手→私
後ろの動詞には、받다, 배우다, 듣다, 빌리다などがよく来る。

한테と한테서の区別

実は、에게と에게서が区別できれば心配無用!
使い方は全く一緒なんです😊

ただし

에게 = 書き言葉・話し言葉
한테 =  話し言葉

と覚えておきましょう!

ex) 저는 남자친구한테 선물을 주었다.
 私は彼氏プレゼントをあげた。

ex) 저는 여자친구한테서 가방을 받았다.
 私は彼女からカバンを貰った。

한테を에게に置き換えても意味は全く一緒!

에게と에세서、한테と한테서の敬語

ちなみに韓国語にもちろん敬語が存在します。
何も考えずにに置き換えるだけでOK🙄

ex) 저는 어머니에게 전화를 했다. (x)
→ 저는 어머니 전화를 했다. (o)

ex) 저는 부모님에게서 선물을 받았다. (x)
→ 저는 부모님 선물을 받았다. (o)

基本的に自分よりも目上の人に使います👍

もちろん家族でも弟や妹には使いません。
姉や兄、母、父に使います。

まとめ

今回は한테と한테서の違いについて
説明していきました✨

しっかり理解できましたか?

助詞が変わるだけで意味が大きく
変わってくるので気を付けましょう😣