韓国留学5・6か月目の所感【伸びてきた兆し】

留学生活

안녕!mikoreです。

毎月書いている留学についての所感。

留学後半が忙しすぎたのもあって5か月目分をすぐ上げられなかったのと、最後の6か月目に感じたことと大して変わらなかったのでまとめて上げます!

学校の中間試験、TOPIKの準備などが重なり大変でしたが5か月目は韓国語の実力が上り調子かもしれないと自信を持ち始めた月でした。

対面授業が再開したのもメンタルが良くなるいいきっかけだったと思います。

それでは留学5か月目・6か月目はどのように過ごし、なにを感じたかについて綴っていきます。

今まさに留学生活直前、あるいは始まったばかりの方の参考になれば嬉しいです^^

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中間・期末試験&TOPIK勉強で忙しい日々

美味しいと評判の투썸のコグマケーキ(わたしには甘かった)

机上の勉強時間が増えた

TOPIKと中間試験の時期が重なり5か月目は勉強で忙しかったです。

試験のためのインプットに割く時間が増えてアウトプット(会話)に割ける時間が減ることに対して「せっかく留学に来たのに人と会って韓国語で話す時間が減ってる」と葛藤がありましたが、これが結果的に良かったです。

試験勉強を通して語彙力もリスニング力も上がり、文章を読む速度も上がったからです。

特にこのテキストには本当に助けられ、おかげでTOPIK6級を取ることができました。

  • 文章を早く読めるようになる
  • 繰り返しシャドーイングすることで会話力が上がる
  • 多様な話題の文章を聴きリスニング力が上がる
  • 仕上げの問題で作文練習ができる

と、韓国語能力向上全方位に向けたテキストです。

会話の機会減少はシャドーイングでカバー出来たかなと。

主題の文が韓国で話題となった時事問題や文化についてが取り入れられており、勉強抜きにしても面白いです。

待望の対面授業再開

「답답해!!!!!」と何度も心のなかで叫んだオンライン授業からやっと対面授業が再開しました。

画面ではなくやっと直に会えたクラスメイトと一緒にご飯とかお茶しに行くことが出来て良かったです。

クラスメイトと行ったコプチャン屋やカフェ

授業の質は変わりませんが、休み時間にクラスメイトと他愛もない話をすることができないオンライン授業と違ってオフライン授業はそれが出来るから良かったです。

コロナの感染拡大状況によりいつまたオンライン授業になるか心配でしたが、結局秋学期終了までオフラインで学校に通えることができました。

他の学校では秋学期もすべてオンラインだったところもあったのに。ありがとう漢陽大…。

友達から褒められることが増えた

中間試験とTOPIKが終わってひと段落つき、晴れて友達との遊びを再開した10月下旬。

久しぶりに会えた友達から「前より難しい内容を話せてるし、話し方が自然になってる」と言われることが多かったです。

思えば地下鉄やマートなど普段の生活で耳にする人の会話もずいぶん聴こえるようになってきた実感がありました。

もちろん韓国語の発音や抑揚は難しいのでずっと練習は必要ですが、「夏学期のころよりは大分自然に話せるようになってきてるかも…?」と自分でも感じられるようになったのは5か月目あたりです。

成長した部分を人から聞く、それが自信につながって堂々と喋られるようになる、いいサイクルが自分の中で出来てきました。

「このままいればもっと伸びるのに」という気持ち

梨泰院からの夕焼け

やっと自信や実力が着いてきたところで留学も残すところ1か月という状態。

「このまま韓国に居続ければもっと実力が伸びるのに」という惜しい気持ちがたくさんありました。

留学2か月目くらいにした「やはり延長しないで半年で日本に帰ろう」という決意が揺らぎ、10月は留学期間を延長するかしないかをまた迷っていました。

半年留学するには余裕はあるが、9か月となるとやや厳しいという資金で留学に行き、行ってから最終的に判断しようと思っていたのです。

しかし3か月延長は留学中の経済面も厳しい上に、日本に帰ってからも負担が大きいと考え当初の予定通り半年で今回の留学を終えました。

  • 次年度の住民税が免除にならない
  • 失業保険の給付日数が減る

もし9か月留学をしたら帰国後のこのマイナス部分が気になり、結局延長決断に至らなかったのです。

韓国を離れるときは寂しく悲しかったですが、恐らく半年延長したらしたで「早く日本に帰りたい!!」とジタバタする自分も想像できます(^^;

(コロナで一時帰国が難しいのがいけないよほんと…)

人間ってほんとワガママです(笑)

まとめ

留学5か月・6か月目の所感をまとめるとこんな感じです。

  • 待望の対面授業再開
  • 韓国語の実力に手ごたえを感じる
  • 伸びてきたところでもう帰国という残念さを感じる

半年という留学は確かに短いかもしれません。

成長曲線も人それぞれかもしれません。

ですが半年前とは明らかに違う、成長した自分が待っていると思います!

事実わたしはこの半年で語学堂の勉強プラス自分で準備してTOPIKの点数を45点も上げられました。

留学に来たからこそあった出会いや経験もこの半年でたくさん味わえました。

秋学期の最終成績はどうだったか、留学の総括についてはまた次の記事に書こうと思います^^

今まさに韓国に入国し隔離中の方、留学しに来たばかりの方に今回の記事が参考になれば嬉しいです♪

では今回はここまで!
다음 기사에서 또 만나요~^^

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