地下鉄通学留学生必見!お得な韓国の定期券を使おう♪
안녕!mikoreです。
突然ですが韓国にも定期券があるのはご存知ですか?
わたしは学校までは地下鉄で通っているので
ソウル市内専用定期券を毎日使っています^^
韓国の定期券は日本のと違うのが
- 利用区間に制限なし(ソウル市内・対象外路線あり)
- 回数制で1か月60回まで利用可能
という特徴をもっています。
この定期券を持てば
✔通学の交通費節約
✔休日のお出かけにも使える
のでメリットは大きいです♪
ただし!人によっては損する場合もあるので注意!
この記事を読めば
- ソウル専用定期券の特徴と買い方
- メリットとデメリット
- どんな人が使えばお得なのか
がわかります♪
それでは紹介していきます!
※2021.7.11追記
定期券チャージ写真を撮りましたので添付しています!
ソウル専用定期券の概要
T-moneyカードとの違い
「わざわざ定期券なんて買わなくてもT-moneyカードでいいんじゃない?」
という方にまずはT-moneyカードとの違いについてふれていきます。
渡韓する人なら誰でも持っている
「T-moneyカード」は駅やコンビニで購入可能。
カードを買ったら金額をチャージして使う交通カードです。
T-moneyカードは
- 地下鉄
- バス
- タクシー
で使えて大変便利ですよね。
しかもバス⇔地下鉄の乗り換えでは「乗り換え割引」が受けられます。
対し、「ソウル専用定期券」は
- 1か月(30日)に60回(30往復)
- ソウル市内の地下鉄どこでも使える
(一部除外路線あり) - バスでは使えない
となっております。
ソウル専用定期券はいくら?どこで買う?
まずは定期券を買うのに2,500ウォンかかります。
販売場所はT-moneyのようにコンビニでは買えず、
駅窓口で買うことになります
が!
駅窓口やインフォメーションに
駅員さんがいることはあまりありません。
「さすがに江南駅にはいるだろう」
という勘ですでに数駅を経た結果、
わたしは江南駅改札近くの窓口で買いました。
では駅員さんはどこにいるか?というと、
「駅務室」にいることが多いそうです。
でも扉が開放されてなくて入りづらいんですよね(^^;
ソウル専用定期券のチャージの仕方
無事駅窓口や駅務室で定期券を買ったら
T-moneyをチャージする券売機で同じ要領で
55,000ウォンをチャージをします。
画像がなくて申し訳ないです。(撮るの忘れた)
※2021.7.11 写真追加載せました!
1.定期券を券売機にかざします
2.日付を選択します
利用開始日を設定したら30日間60回まで利用可能です。
3.お金を券売機に投入します
これで完了です!
改札を通る時もT-moneyと同じようにかざせばOKです。
画面に残りの回数が表示されます。
ソウル専用定期券の利用区間
より詳しい区間を確かめたかったら
ソウルメトロ公式でご確認ください♪
ソウル専用定期券はあくまで「ソウル市内の地下鉄のみ」です。
広域電鉄・首都圏電鉄の全区間での利用を希望の方は
「距離比例型定期券」がオススメです。
その詳細も上のリンクでご確認ください。
ソウル専用定期券のメリット・デメリット
ではソウル専用定期券の概要をお伝えしたところで、
次はメリット・デメリットについてです!
ソウル専用定期券のメリット
- 1,350ウォン以上のひとは通学だけで十分元が取れる
- ソウル市内どこからでも乗り降りできる
- 休みの日の交通費を気にしなくてもいい
わたしがあげるメリットはこの3つです♪
わたしは滞在先最寄駅から漢陽大までは
T-moneyだと1回1,350ウォンかかります。
定期代は55,000ウォンですから、
55,000÷1,350=40.74…回 となります。
小数点以下を繰り上げて41回だとしましょうか。
1日往復で2回地下鉄に乗るとしたら月41回は20.5日。
学校に行く日数は月20~22日なので
通学だけで十分元が取れる計算です。
仮に60回めいっぱい使ったとしたら
1,350×60=81,000ウォン
これに定期代を引くと
81,000-55,000=26,000ウォン
さらに残余回数で休日の交通費も
気にしなくていいのでお出かけしやすいです^^
どうしてもバスでないと目的地につけない場合は、
T-moneyカードを使おうと思っています。
ソウル専用定期券のデメリット
では次にデメリットを考えてみます。
- バスでは使えない
- 余った回数は繰り越されない
- ソウル市外へ乗り越した場合、2回分回数を引かれる
- 区間料金が1,250ウォンの人はお得感が薄い
1.2.についてはすでにふれましたね。
3.についてですが、ソウル専用定期券は
ソウル市外の乗車はできませんが、
ソウル市内から乗車して市外に下車することはできます。
ですがその時に超過分は清算ではなく
2回分回数が引かれてしまうんですよね。
また、4.についてです。
ソウルの地下鉄の最低運賃は1,250ウォンです。
定期代は55,000ウォンなので
55,000÷1,250=44
44回乗らないと元が取れないんですね。
学校へ行くのが1か月に22回であれば元は取れます。
ですが学校後も休日も地下鉄を使う機会があまりなければ
気を付けないと損をする可能性もあります。
まとめ 定期券はこんな人が使えばお得!
いかがでしたでしょうか?
韓国留学で地下鉄通学をする人にはぜひオススメしたい
韓国の定期券についての紹介でした。
最後に改めてどんな人がソウル専用定期券を使えばお得なのかまとめます。
ソウルの交通費は日本に比べものにならないくらい安いとはいえ、
固定の出費は抑えられるに越したことはないですよね!
「定期券があるなんて知らなかった!」
という方はぜひ利用してみてください!
다음 기사에서 또 만나요~^^