どうしてる?韓国留学中のお金の管理

お金のこと

안녕!mikoreです。

韓国は秋夕(チュソク)の時期に入りました!

秋夕の間は語学堂もお休みで、漢陽は来週水曜まで授業がありません。

さて今回のテーマはズバリ「留学中のお金の管理」です。

  • 出国時どれくらいお金持っていきますか?
  • 韓国の口座作るまではお金はどうしているんですか?
  • 韓国にいながら日本の口座からお金移せるんですか?

と、Twitterを見たらお金について疑問に思われている方をかなり見かけました。

毎月家計簿をこのブログで公開してますが、入国~現在までどうやってお金を管理しているかはそういえば話したことがなかったことに気づき書くことにしました(笑)

あくまでわたしが選んだ方法になりますが参考にしてください^^

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出国時に持ち込んだお金と管理方法

7万円を事前に両替して韓国入国

日本円のまま入国して仁川空港で両替している方も多くいますが、わたしはそれが面倒だったので事前に日本で両替を済ませて韓国に入国しました!

(早く空港を出て、早く保健所でPCR検査を済ませて、早く滞在先の部屋に着きたいというせっかちな性格ゆえ)

日本にいながら日本円を韓国ウォンに両替する方法はこちらの記事をご覧ください。

金額が7万円の理由は利用したマネーバンクの送料無料条件が7万円以上からだったからです。

日本であらかじめ両替を済ませておくメリットは3つ。

  1. 空港よりはいいレートで両替できる
  2. 空港到着後お金の心配がない
  3. 両替所に行く手間が省ける

入国後隔離がないのであれば、すぐ行きたい両替所に行けるので事前に日本で両替しなくてもいいのですが、コロナ禍では事前両替をしておいた方がベター。

入国後現金を使う場面

韓国は基本カード社会なのでマートやコンビニ、カフェに行っても現金で決済している人はほぼ見かけません。

でも韓国生活を始めたばかりの頃は現金でなければならない場面も意外とあります。

留学生が現金決済が必要な場面

  • 外国人登録料 40,000ウォン
  • 地下鉄定期券代(必要な人のみ)55,000ウォン
  • 教科書代 10,000ウォンくらい
  • 光熱費 50,000ウォンくらい
  • 家賃(人による)
  • 東大門や高速ターミナルでの買い物
  • カード社会の韓国ですが、東大門や高速ターミナルは現金推奨なのでそこでお買い物することも想定して両替するといいと思います! 

    わたしは7万円の両替がちょっと多いと感じましたが、外国人登録ができるまで時間がかかったので意外とちょうどよかったです。

    管理方法は部屋に保管

    口座を作れていない間の現金は部屋で保管をしてました。

    実はパスポートと学校発行の在学証明書があれば、韓国の口座は作れるには作れます。

    でもパスポートで口座開設の場合取引に限度額があるので、わたしは外国人登録証が発給されるまで口座開設はしませんでした。

    口座開設まではクレカ決済

    基本はクレカ決済

    口座開設するまではお店の会計、ネットの決済はほとんど「日本で発行した海外で使えるクレジットカード」でしていました!

    海外手数料がもったいないですが、比較的安めな楽天カードをメインにしてました。

    海外で日本発行のクレカを使う場合「3Dセキュア」(※)対応のものにしておきましょう。

    (※)インターネット上でクレジットカード決済をより安全に行うために VISA、Mastercard、JCB、AMEXが推奨する本人認証サービスです。決済前にパスワードを求められます。

    クレカは1枚が磁気不良で使えなくなったときに備えて2枚以上持ち込むのをオススメします。

    国際キャッシュカードというのもあるけど…

    韓国にいながら日本の口座からウォンを引き出せる「国際キャッシュカード」を使う方も多くいます。クレカに国際キャッシュカード機能が付いているのもあります!

    でも引き出しに毎回200円~400円程度の手数料がかかりますので要注意。

    引き出し手数料がもったいないのと、単純に自分の持っているクレカに国際キャッシング機能を付けてなかったのでわたしは使ってません。

    口座開設後はもっぱら「チェックカード」

    外国人登録証発給後、漢陽大学敷地内にある新韓銀行で口座を開設した以降は「チェックカード」で生活しています!

    チェックカードとは日本でいう口座の「キャッシュカード」と「デビットカード」が1つになったカードのことです。

    チェックカードで暮らすメリット

    韓国での留学生活はチェックカードが1番便利でメリットが大きいです。

    チェックカードで暮らすメリット

  • お金の管理がしやすい
  • キャッシュバックを受けられる
  • 割り勘しやすい
  • 買い物できる場が増える
  • お金の管理がしやすい

    口座の開設と共にチェックカードを作り、銀行のアプリもダウンロードすることになりますがこれが大変便利!

    チェックカードは決済した場合、口座から使用金額が即時引き落とし&アプリのカード使用履歴に反映されるのです!

    日本のクレカだと何日か経たないとHPやアプリの使用履歴に反映されないのでありがたいです。使いすぎ防止に繋がる^^

    キャッシュバックを受けられる

    お店でチェックカードで清算した場合、条件を満たせばキャッシュバックを受けられます。

    またわたしの作った新韓のチェックカードは後払いの交通カード機能が搭載されていて、交通費5%のキャッシュバックを受けられるのです♪

    キャッシュバックは1か月にまとめて来るのでどの店からいくらかは分かりませんが、先日7,000ウォンほどキャッシュバックがありました。嬉しい。

    チェックカードはどの銀行も種類がたくさんあるので、銀行HPでどのチェックカードの特典がいいか調べてから銀行に行くのをオススメします!

    割り勘しやすい

    アプリから簡単に送金できるので、友達と食事に出掛けて割り勘したいときにすごく楽です!

    もう現金で「1人○○円ちょうだい」とやり取りするのが考えられないくらい楽(笑)

    買い物できる場が増える

    外国人登録や韓国の口座がないと買い物できないネットショップが韓国は多いです。

    海外発行クレカが使えないこともしばしば…。

    口座を作ればNAVER Payやカカオペイと連結もできるのでやはり韓国の生活に韓国口座は必須。

    韓国口座への資金移動はワイズやEXPAROで

    わたしは新韓で口座を作ったあとすぐにワイズを使って日本口座から生活費を送金しました。

    資金移動業者のワイズやEXPAROを使えば安価な手数料で日本の口座から韓国の口座に送金することができます。

    ↓EXPAROレビュー記事

    送金手数料7,500円まで無料のワイズのクーポン

    ↑上のわたしからの招待リンクから会員登録して送金すると手数料割引が受けられます♪

    また、韓国に来る前に日本の口座の「ネットバンキング」を作っておくのをオススメします!

    ネットバンキングがあれば誰かに代わりにATMの操作をしてもらうことなく、韓国にいながらネット上で自分で振り込み手続きができるので楽ですよ。

    まとめ

    わたしの韓国生活でのお金の管理方法をまとめるとこんな感じです!

    入国~口座開設前 口座開設後
    • 7万ウォンを日本から持ち込み
    • 持ち込んだウォンは部屋で保管
    • 基本的にクレカ決済

    ほぼチェックカード決済

    入国~口座開設までは日本から持ち込んだ現金をこまめに両替している人もいて、「必ずコレ!」という方法はなく人それぞれです。

    でも口座開設後はチェックカードで暮らす留学生がほとんどかと。

    留学を控えている方はつぎの3つを日本にいるうちにしておくと後が楽です!

    • クレカの3Dセキュア対応
    • 資金移動者(ワイズやEXPARO)の登録
    • 日本口座のネットバンキング開設

    今回の記事が留学中のお金管理、韓国への現金持ち込みについて気になっている方の役に立てば幸いです^^

    では今回はここまで!
    다음 기사에서 또 만나요~^^

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