【韓国留学】コロナ禍でのトウミって?漢陽大学メンタリングを使ってみました♪

留学生活

안녕!mikoreです。

韓国留学で通う学校を決めるときに
「トウミ制度」があるかないかを気にされる方は
けっこう多いかと思います。

漢陽大学では「トウミ」ではなく
「メンタリング」という呼び方をしています。

今回はそんな漢陽大学のメンタリングを
活用してみたレビュー記事です!

  • トウミ制度を利用して韓国人学生と友達になりたい!
  • もっと韓国語を話せる機会がほしい!
  • そもそもコロナ禍でトウミって出来てるの?

などと思われている方の参考になればと思います^^

ちなみにトウミには当たりはずれがあるようですが
とても活動に熱心でいいメンターに当たって
わたしはよかったと思ってます(*^^*)

ではいきましょう!

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そもそも「トウミ制度」ってなに?

留学生を韓国人在学生がサポートする制度

トウミとは韓国人の在学生が外国人の留学生を
韓国勉強や留学生活のサポートをしてくれる制度です。

語学堂の授業だけでは、
韓国人学生と知り合える機会もなければ
話す機会もありません。

そういった問題点を解決すべく学校側が
韓国人の友達作りや、授業以外で韓国語を話す機会を与えてくれるシステムです。

基本的に「1:1」でやりとり

基本的にどの学校も1人につき1人の韓国人学生とやりとりします。

学生は学校側が紹介する学生でくじとか
ランダムで決まる場合が多いそう。

自分で「この人がいい!」という選び方は基本できないようです。

漢陽の場合ちょっと他の学校とは違う感じがしますが、
あとの項目で説明します。

実際になにをするのか

特別絶対何かをしなければならいということはないです。

学校によっては

「トウミ活動期間のあいだに最低○回は会わなければならない」

といった決まりがあるようです。

また、学校以外で会って一緒に遊びに出かけたり
食事をしに行ったりと自由度の高い内容の学校もあるようです。

漢陽の場合はそのあたりの自由度はちょっと低いかも?
でも自分とその学生次第かなと思います。

つぎで漢陽のトウミ、「メンタリング」について紹介していきます^^

漢陽のトウミは「メンタリング」

トウミ制度は学校によっては
「バディ」とか「エクスチェンジ」など呼び方が異なります。

漢陽の場合は「メンタリング」と言い、
サポートしてくれる学生のことを「メンター」といいます。

学校側から紹介された在学生と留学生が各自で
やり取りして約束をして会うというトウミ活動と
漢陽が行っているメンタリングは大きく異なる点がいくつかあります。

完全予約&指名制

漢陽のメンタリングでは留学生が専用サイトから予約をして行います。

好きな日時とその時間帯にいる学生を
自分で選んで予約をするシステムです。

なのでメンターの都合がよっぽど悪くならない限り、
約束したら必ず会えるシステムです。

トウミは人によっては約束しても
ドタキャンされたり、なかなか予定が会わず自然消滅…
なんていうパターンもあるそうです(^^;

自分で予約するシステムなので、
もし「ちょっとこの学生とは合わないかも…」と思ったら
次回は違う学生を指名することも可能です^^

1回30分、1日最大4回まで可能

メンタリングは1回につき30分
時間帯は9:00~17:30と決まっています。

1日につき4回まで予約することが可能なので
1日最大2時間メンターと韓国語を話す時間が確保できます。

場所はオンラインかオフライン(学校)

コロナの影響でZOOMを使ったオンラインのメンタリングと、学校の指定の教室でオフラインで行う2通りがあります。

場所が学校と決まっているので予約をした時間帯に「○○へ行こう!」ということはできないです。

必ず会えますが、他校のトウミと違って行動の自由度は低めかと思います。

でも実際にメンターの学生ととても仲良くなれれば
メンタリング以外の時間に一緒に遊んだり食事などは
もしかしたらできるのではないかな~?と思います。

ここは自分とメンター次第かと思います。

メンタリングの予約の仕方

メンタリング予約サイト

ログイン

まずは予約サイトへログインをします。

ログインIDは学生番号、pwは自分の生年月日です。

日付選択

カレンダーから自分がメンタリングを受けたい日を選択します。

メンターを選ぶ

この生徒がいいと思ったら青枠の予約可能をクリック

時間帯別に対応可能なメンターの

名前、学年、所属学科、対応可能言語の一覧がでてきます。

日本語が分かる生徒を選ぶことが可能です。
ちょっと少ない印象ですけどね。

英語対応可能な学生はとても多いです。

性別は出ていません。
正直名前だけじゃその学生が
男性なのか女性なのか分からないです(笑)

たぶん韓国の方はカンタンに分かるかと思いますが、
外国人にとっては判断が難しいです(^^;

「まぁどっちでもいいや」と思って
わたしが選んだメンターは女の子でした。

やりたいことを入力

メンタリング当日にやりたいことを入力します。

「会話の練習がしたい」
「テストが近いから一緒に勉強したい」
「作文の添削をしてほしい」

なんでもいいかと思います。

予約完了

予約が完了したら漢陽から予約完了メールがきます。

オンラインでやる場合は予約完了の数時間後くらいに
ZOOMのミーティングIDとpwが送られてきます。

当日

オンラインでやる場合

当日は5分くらい前から入室してスタンバイするといいと思います。

ミーティングIDとpwは急に変更になる場合があるので
時間開始前にメールでお知らせがきていないか確認したほうがいいです。

わたしが初回はオンラインを選び
最初にもらったIDとpwで10分前くらいから開いて待機してました。

ですが時間になっても始まらないと思ったら
「IDが変更になったので先ほど送ったメールから入室してください」
と学校から電話が来ました(^^;

メールに全く気付いてなかったんです(笑)

オフラインの場合

開始時間までに指定の教室にいけば大丈夫です。

語学堂の生徒が授業で使う国際館の教室を使っています。

実際にメンタリングを受けてみて

メンタリングをオンライン、オフラインと両方やってみたわたしの感想です。

オンラインはとてもやりづらい

オンラインはおすすめしません!

メンターが自分ひとりの空間で話しているわけではなくて
他の音声もちょっと聞こえてしまいますし、
マスクを外せないので余計になにを言っているのかすごく聞きづらかったです。

オフライン&2コマ以上の予約がおすすめ!

ZOOMのID変更に気づかなかったため入室に時間がかかってしまい、初回のオンラインメンタリングは実際20分程度しか話せませんでした。

そしたらメンターのほうから
「来週また出来ないですか?よければオフラインで、
30分は短いから1時間話しません?」

と言ってくれたのでそうすることに。

やはりオフラインのほうが圧倒的に会話しやすかったです。

確かに30分はけっこうあっという間なので
1時間以上時間を確保するのをおすすめします!

すごく熱心なメンターでよかった

名前、学年、学科、対応言語しか分からないで
選んでメンターでしたがこの子を選んでよかった!と思っています^^

初回の予約時にわたしが韓国のとある地方旅行でなにがおすすめか、なにが有名かを知りたいと書いたら

前日の予約だったにも関わらず、簡単なスライドを用意していて真面目に準備してくれて感動しました。

次の回はわたしがとある申請書類を作らなければならなくて、そのお手伝いをお願いしました。

事前に自分で作った書類をメールで送って、当日修正箇所とかアドバイスをもらうかたちです。

ここでもさらに色々調べてくれて本当に助かりました…!!

熱心にサポートしてくれる子でとてもよかったです

次回はもうすぐ中間テストを控えているので
一緒にテスト対策の勉強をしてくれる予定です^^

まとめ

いかがでしたか?

語学堂のトウミ制度についてご紹介しました!

なかでも漢陽のメンタリングは
他校とはちょっと違う点が多いので
参考になれば幸いです^^

前回のメンタリングは終了がちょうどお昼だったので
メンターが在籍している学科の建物の学食に行って
一緒にごはんを食べました♪

https://twitter.com/mikore10/status/1409821069083480070

座席についたてがあるから食べながら
楽しくおしゃべりは出来なかったんですけどね(^^;

ちなみにB定食5,500ウォン。
安くて美味しかったです。

では今回はここまで!
다음 기사에서 또 만나요~^^

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